想い出の秩父鉄道1000系と桜

去る3月23日に引退した秩父鉄道の1000系(旧国鉄101系)電車ですが、長年にわたり、秩父の美しい自然景観と共に走り続けていました。私も旅先で何度かその姿を目にして、懐かしく思うと同時に、国鉄カラーと自然の色合いとの調和の美しさに秩父らしさを感じたものです。
この写真は今から3年前の2011年‎4月‎14日、長瀞駅前で撮影したものですが、満開の桜と1000系の取り合わせはとても美しく、今でも忘れられない光景です。
 
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京浜東北線色のブルーが桜とマッチしています。昨年10月に引退した1001編成三峰口行
 
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長瀞駅前には鮮やかな枝垂れ桜があり、ホームまでせり出しています。 1001編成羽生行
 
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秩父鉄道色の1005編成影森行
 
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最後に5000系5003編成羽生行 1000系亡きあと、元都営三田線のこの車両は秩父鉄道の古参電車としてますます価値が高くなっています。来年も桜と共に元気に走る姿を見たいものです。